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大須賀淳
2024.11.15 17:20その他ニュース

恥と世間と皇統問題

世間」には「〝恥の感覚〟を同じくする共同体」という側面があります。

 

それには良し悪しの両方がありつつ、少なくとも現代日本における多くの庶民の世間では

 

・男尊女卑は無くすべき事

・必要なことを決めずに延ばすのは愚かしい

・強い反日思想のカルト宗教は警戒する

・自分に都合が悪い時だけ事前の取り決めを破る事は許されない

 

といった常識的感覚が共有されており、そこから外れるのは恥ずかしい事とされています。

 

皇位継承の男系男子限定に固執し、安定した皇位継承のための皇室典範改正議論を先延ばしさせ、統一協会と同じ主張をして、批准して40年も経つ国際条約の勧告に対しご都合主義で声を荒げる。

 

これらは、日本の大人として非常に「恥ずかしい」振る舞いなはずなのですが、旭日旗や鳥居などの画像でSNSを飾るのが大好きな人たちだったり、あろうことか国会議員という極めて公的な立場の人にまで、恥ずかしい人間が一定数存在するようです。

 

それらの人々は、日本の常識的感覚から遊離していながら(それだけに?)、ことさら「我こそは愛国者であるぞ」と喧伝しますが、実際には国益を大きく損なう「極めて特殊な世間」を構築しています。

 

一方、反社会的なマイノリティは「恫喝する声の大きさ勝負」みたいな所があるので、とても一般の感覚では「恥ずかしくて」口に出せないような言説を(多くは匿名ながら)どえらい声量で撒き散らします。

 

‎女子差別撤廃委員会の勧告で国外からの注目が高まっているタイミングで、あんな恥ずかしい連中を放置していたら、日本自体が恥ずかしい国なのだと世界中に思われてしまう。

 

皇室と、大多数の庶民が共有する思いを、的確につないで現実を動かしていく。ある種「基本」であるこの務めを全く果たせない議員が多い中、田島まいこ議員への期待は膨らむばかりです。

 

12/7「皇統クラブ活動・成果第一弾 愛子天皇と言える?言えない?」ぜひ会場から、本当の「日本の常識に根差した世間」の声を広げて行きましょう!

 

開催要項
皇統クラブ活動・成果第一弾
■テーマ:「愛子天皇と言える?言えない?」
■日時:令和6年12月7日(土)14時~17時
■場所:東京都内
■ゲスト:田島まいこ議員(立憲民主党)
■登壇者:小林よしのり、笹幸恵、泉美木蘭、ともしら
■入場料:3000円(中学生〜大学生:2000円、小学生以下:無料)

 

公論イベントは事前申込制となっています。 こちらから必要事項入力の上、ご応募ください。↓

 

大須賀淳

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